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車上荒らしの現場でわかる“狙われる車”
2025年10月21日「ほんの数分、コンビニに寄っただけなのに…」そんな被害相談、実は少なくありません。
探偵の調査現場でも、張り込み中に“車上荒らし”の瞬間を見かけることがあります。そこで今回は、狙われやすい車とその特徴をまとめました。
🚗狙われやすい車の特徴
1. 車内に荷物を置いたまま たとえコンビニ袋でも、「何か入っていそう」と思われれば十分。 車上荒らしは“数秒で割る”のが基本です。
2. 窓にスモークが貼られている 中が見えない=隠している可能性が高い、という逆の心理。
3. 郊外の駐車場や人気の少ない場所に長時間放置 夜間の河川敷・公園・駅近の無料駐車場などは特に危険。
4. 鍵を閉め忘れる・スマートキーの電波漏れ 最近は「リレーアタック」という方法で、鍵を閉めていても開けられるケースも。
🔍探偵が見た“手口の進化”昔はガラスを割る荒っぽい手口が多かったですが、最近はドアの隙間を開ける器具や、特殊な電波機器で静かに解錠されることも。監視カメラにも映らず、気づいたときにはもう“何もない”。
🧠防ぐためのポイント車内には何も置かない(見える位置に一切置かない)スマートキーを金属ケースや電波遮断ポーチに入れる駐車時は明るく人通りのある場所を選ぶドライブレコーダーを常時録画タイプにする—🕵️♂️探偵のひとこと「少しの油断」が犯罪者には“チャンス”に見えます。彼らは狙う車を選ぶ際、10秒以内で判断しているとも言われています。ほんの短い時間でも、「見せない」「放置しない」。それだけで、狙われる確率はぐっと下がります。
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