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  • 車内録画!証拠になるorならない

    2025年11月5日

    ドラレコで「撮れてた!」って瞬間、頼もしいですよね。ぶつけ逃げや当て逃げ、煽り運転の瞬間を抑えられれば警察や保険会社で強い味方になります。

    でも、現場を見ていると「これじゃ証拠にならないな…」というケースも結構あるんです。どこが分かれ目か、探偵視点で整理します。

    ✅ 証拠になる瞬間(これが揃うと強い)

    :ナンバーがはっきり読める:決定打。相手車両の特定ができる。日時・位置情報が入っている:タイムスタンプやGPSがあると信憑性が上がる。全景→クローズアップの流れがある

    :事故の前後を含めた一連の流れがわかる。衝撃検知や音声で重要イベントが裏付けられる:衝撃の強さやドア音などが状況証明になる。バックアップがある(元データを保全)

    :SD上の元ファイルを即コピーして保管していると改ざん疑惑が減る。

    ❌ 証拠にならない(もしくは弱い)

    :瞬間画質が悪くナンバーや顔が判別不能。時刻がずれている、または時刻表示がない(裁判や保険で争点になる)。映像が途中で途切れている/上書きで消えている。映像だけで状況を誤認できる(角度で衝突の主体が不明確)。元データをいじった痕跡がある(再エンコードのみでも疑われる)。

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